化学物質を使いはじめる以前、日本の家はたくさんの土と少しの木、そして草や紙、というバランスで建てられていました。
有機物である木などの植物は、虫や菌などの外敵から自分の身を守るため、天然の毒を持っています。これは構造材には最適ですが、健康な人にとっては害がなくても、シックハウスや化学物質過敏症の人にはなんらかの影響が出るかもしれません。一方無機物は生命活動に関わっていなため、毒をもつ必要がなく、重金属や放射物質を除けば、人間には無害です。
『無添加住宅 漆喰の家 自然素材バージョン』で使用される
オリジナル漆喰は、良質で白度の高い高知産の石灰岩を使用し、化学物質を使用せず、自然の素材を配合し独自の改良を加えた、耐久性・安全性・意匠性も抜群の画期的な漆喰です。また、施工性も向上。誰もが簡単に施工でき、その仕上がりはまるで職人技の美しさです。